有名経営者が実践する正しいPDCAサイクルの回し方
PDCAの気持ちを考えたことがありますか?
- 「PDCAが大事」
- 「特にCのチェックが足りていない」
という話を以前にしましたが、そのPDCAを行うときの気持ちを有名な経営者さんから聞いたのでシェアします。
PDCAは「楽観的」「悲観的」の気持ちで行います。具体的には、
ステップ1
PDCAの前段階で構想=楽観的
ステップ2
P=プラン(正しいゴール設定) は悲観的に設定をする
ステップ3
D=行動(ゴールとリソースにマッチした行動をとる)は、楽観的に大胆に行動する。悲観的になるとゴールとリソースがずれてしまう。
ステップ4
C=チェック(良い結果でも悪い結果でも分析する)は、悲観的に数字を徹底的に用いて分析、チェックする。
『特に成功した時には更に悲観的に行う必要がある』(舞い上がって成功要因がわからなくなるため)
ステップ5
A=分析して再アクション(ビビらずやる) は、再び楽観的にやる。
言葉で言うほど簡単ではありませんが、これは私ごときではなく、超有名な世界的企業の経営者さんから教わったことです。
よく「ポジティブ思考は成功する」と言いますが、あれは嘘です。どんな時もポジティブな人間は「バカ」と言います。ネガティブとポジティブは状況によってどちらも必要です。
ぜひPDCAの参考にしてみて下さい。