驚愕リストをビジネスに活かす

スマホのアプリに課金した事がありますか?子供がゲームをやっていて、よく課金をしたがります。ゲーム内のキャラクターの武器を強くしたり、コスチュームを変えたりするためにお金をかけるのです。

私は、ズバッとこう言います。「あのね、いくらゲームのキャラを強くしたって現実社会ではレベルアップしないんだよ?」と。

バーチャルであるゲーム内でいくら強くなろうとも現実世界ではほぼ無意味です。

  • ゲームで強いから自信がついた
  • 友達とゲームの会話が弾んだ

などの、多少のメリットはあるものの、無駄、非生産的、金の無駄遣いの何者でもありません。ゲームで課金?最悪最低です。愚か者のすることです。子供がゲームで課金したがると私は怒り狂います。

しかし...実は...私は密かにゲームで課金しています。

スマホのアプリにお金を費やしているのです。「すまん、課金した」とは、口が裂けても子供には言えません。。。一応、その懺悔として「なぜアプリに課金したのか?」を冷静かつ客観的に分析してみました。

実際、「お金を使う」というのは、痛みを伴います。性格もあると思いますが、いくら資産が増えた現在であっても100円でも無駄なものに使うと
胃が痛くなります。アプリで課金する度に毎回、胃のあたりが重くなります。それでも課金を辞められません。もはや病気です。

これはよほどの理由があると思い文章に書き出してみました。すると、意外と面白い自己分析ができました。またビジネスにも役立つというか「お客様があなたに喜んでお金を貢ぐ方法」がわかります。

  • ファン化
  • 継続化
  • 上手なコミュニティの作り方
  • 冷めた熱の取り戻し方

なども学べます。

サマナーズウォーというアプリなのですが(ハマる人はハマるのでマジでやらないで下さい)モンストやパズドラみたいに知名度やダウンロード数は多くないのに、重課金ランキングではいつも上位にいます。かなり巧妙に作られています。

次回より懺悔(言い訳)を聞いて下さい。今回、1つお伝えしておきたいことは「驚愕リスト」を作る癖をつける事です。

ゲームだけに限らず私は、

  • 自分がお金を使ったもの
  • 驚いたもの
  • 感動したもの
  • もったいないと思ったもの

などは、かなりこまめにメモしています。

そして、それを常にビジネスに活かしています。これは起業した当時からやっていて、かなり役立っていますので今日からメモする癖をつけて下さい。

また、このようにメルマガなどに書くとアウトプットにもなりますし冷静に整理もできます。驚愕リストをつける癖は妙な本を読むよりもよっぽど実利に繋がると思っています。

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